| 平 日： | 9時～13時 14時～19時 |
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| 土曜日： | 9時～13時 14時～18時 |
| 木曜日・日曜日・祝日休診 | |
入れ歯は、抜けた歯の代わりを為す義歯です。その構造は、歯が抜けた箇所の粘膜で義歯の噛む力を支える形になっています。形が合わないと、上手くかみ合わず使いづらくなってしまうため、精密に歯の型取りを行い、入れ歯を作製します。「入れ歯」には、全ての歯を補う総入れ歯と、数本の歯を補う部分入れ歯があります。
歯並びは力のかかり方で常に変わり得るものです。歯が抜けたままにしておくと、その箇所に隣の歯が倒れ込んで来たり、噛み合せの歯が突出してくるなどの変化が起きます。歯並びが崩れてしまうと、食べ物をうまく噛めなくなったり、歯磨きがしにくくなるなどの不都合が生じます。また、長い間食べ物を咬んでいないと、その部分の顎の骨が吸収されてしまうことがあります。歯が抜けると、このように沢山のメンテナンスが必要な状態になり得るため、早めに義歯を作製することをご相談ください。
入れ歯の種類
患者さまのお悩みや費用などのご要望をお伺いしたうえで、おひとりおひとりのお口に合う入れ歯を様々な治療法や材料を含めてご提案いたします。
コバルトクロム床
比較的安価な入れ歯です。金属が持つ高い強度によって床を薄く製作でき、熱が伝わりやすいことにより飲食物の温冷を感知しやすいことが特長です。
チタン床
大変軽く、柔軟性があり、インプラントの材料としても使われるほど生体親和性が高いチタン製です。金属床の中で最も薄いため、装着感も良好です。